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hirano関数@2013/7/31 11:35
「三越」の連想配列

こんにちは、関数です。

 

ではさっそく、

三越からの連想を配列しましょう。

 

第一に、

三越と言えば、

越後屋です。

 

 

三井高利さんが興した越後屋だから三越ですが、

例の、かの有名な、いわゆるひとつの、

越後屋そちも悪よのう。

 

越後屋は悪よのうと相場はガチ鉄板で決まっているのでして、

三越としてはこれは、

甚だ迷惑なことでしょうね。

 

冗談のような話ですがじつは冗談ばかりでもなく、

屋号を越後屋から三越と改めたのは、

もしかして、

越後屋そちも悪よのう、のせいなのではないかしらん。

吾人は前からそれを疑っています。

疑うだけで確かめようとしないのが吾人の怠惰な所。

 

三越としたおかげで、実際に、

悪よのうの印象は払拭されているのですから、

改めた甲斐があったというものです。

 

ここにおいて立ち現れる哲学上ないし倫理学上の難問は、

越後屋はなぜ悪か。

です。

 

紀伊国屋も、高島屋も、白木屋も、麦わら屋も、

悪よのうとは言われません。

ひとり越後屋のみ、

悪よのう。

これは不公平ではないか。

三越の人は憤りを発してもいい所です。ライオンも吠えるだろう。

 

しかし越後屋は悪なのです。

地球誕生の昔から、

大儲けしているやつは悪いやつだということになっています。

なぜ悪いかと言うと、

大儲けしているからです。

これでは手に負えませんが、

人の感情とはそもそも手に負えないものだから仕方ない。

何を隠そう吾人も、

大儲けしているやつは悪いやつだとちょっぴり思うことがあります。

 

越後屋という名は、

そういう《悪いやつ》の代表格としてたまたま、

持ち出されたに過ぎません。

従って、越後屋は悪なのです。

人情です。

あの大塩平八郎の乱でも、

越後屋はたちまち襲われて、

店が丸焼けになったそうです。

それは今で言えばたとえば、

原発が悪だ、というのと同じことかと察しられます。

 

第二に、

三越と言えば、

帝国劇場です。

 

 

今日は帝劇、明日は三越。

 

日本史上最も有名なキャッチコピーかも知れません。

これに匹敵するほどのやつは、

そうですね、

二十四時間戦えますか、などは良い勝負かしらん。

 

都市とマヨネーズ。

 

ともかくも帝国劇場です。

帝国劇場なんてじつに据わりのいい颯爽とした名前で、しかし、

よく残ったなあ。

吾人などはそう思います。

だって、

戦後民主主義の、進歩的文化人の、戦前真っ暗史観の、

そんな時代風潮からしたら。

帝国だなんて、

その字面だけでもう嫌われたのではないか。

 

軍部を忌み嫌ったり共産革命に憧れたり、

インテリたちが思い込んでいたほどには、

人々はじつは、していなかった。

そういうことでしょうか。

1945 年が歴史年表の上で重大な節目だからと言って、

何も別に、

そこで時空間がぶちっと途切れているはずもないのです。

人々の心裡もまた同じでしょう。

 

帝国劇場ひとつから、

極めて不当に話を拡大しております。

やはりこう、

晴れがましい名前だから、

つい話がでかくなるのかも知れない。

帝国が付くものと来ればあとは帝国ホテルで、

これまた何とも立派です。

 

いま帝国劇場のサイトをちらりと見てみると、

よくあるご質問。

 

オペラグラスの貸出はありますか?

 

1階の中央売店にてお貸出しをしております(貸出料 400 円、保証金 5,000 円)。

 

こういう質問がよくあるのが、

帝国劇場です。

 

第三に、

三越と言えば、

道三です。

 

 

まことに下らぬ他愛ない話ですが、

第三、

三越、

道三。

こう楽しい見た目になるよう三の字を配置したかっただけなのです。

 

だから敬三さんでも健三さんでも潤三さんでも良かったのですが、

有名人ということで、

斎藤道三を。

 

それでは、

次回は「」で連想します。

 

※記事中の画像はウィキメディアコモンズより転載

hirano関数@2013/7/30 11:18
「伊勢」の連想配列

こんにちは、関数です。

 

ではさっそく、

伊勢からの連想を配列しましょう。

 

第一に、

伊勢と言えば、

神島です。

 

 

伊勢神宮もあることで、

いかにも神らしい地が伊勢ですが、

そういうことならば。

神の島だってあるのでした。

その名も、

神島(かみしま)。

 

そこは神の島であるのに、

ああ、衛星写真なんか撮って。

全貌が見えてしまったではないか。

神の島であるぞ。

それは、

何があるか分からぬ、

神秘のヴェールに覆われていなければならんのでして、

こんな鳥瞰図なんか公開してはいけません。

神への冒涜だ。

謎に包まれていてこその神島なのに。

 

郵便番号は〒517-0001。

平成になってようやく念願の、水洗トイレ普及率 100 %が実現されたそうです。

 

それはそうと。

神島は、

神よりももっと別のことで知られていて、

三島由紀夫です。

『潮騒』の舞台になった。

この小説が大ヒットしたから神島は、

恋人たちの聖地になりました。

 

一遍の小説が、

島を聖地にしました。

ところがその島はそもそも神島なのでして、

それは、

聖なる偉業であったのか、

聖なるものを地上に堕としたことであったのか。

よく分かりません。

 

余所者によく分からなかろうがどうであろうが関係なく、

神島に住む人々は、

ごく普通に日々の暮らしを営んでいることでしょう。

 

第二に、

伊勢と言えば、

はまぐりです。

 

 

ふん安易な連想だな、それで来たか。

その手は喰わん。

 

とばかりに見透かされているような気もいたしますが、

しかし避ける訳に行きません。

伊勢には桑名という地があって。

 

桑名を訪れたことは吾人はありませんが、

訪れればきっと、

それはそれはもう、

あちこちで、

はまぐりに遭遇するに違いないと思っています。

お食事にはまぐりを。

お土産にはまぐりを。

この調子ではまぐりが押し寄せて来るでしょう。

そのたびに、

いや。その手は喰わんぞ。

 

我が身を叱咤して、

気を取り直さねばならないことになるでしょう。

精神的になかなか辛いかも知れない。

そんなこちらの胸の内も知らず、

はまぐりは次から次へとぐりぐり押し寄せて来るでしょう。

ちくしょう、

その手は喰わんと言うのに。

 

突っぱねる力もだんだん弱って来るでしょう。

そっ、その手は…。

 

はまぐりって美味しいよね!

 

こうして桑名を訪れた人は、

必ずや、不可抗力として、

はまぐりを賞味して満足してから帰る運命にあります。

怖るべきは、

桑名の焼きはまぐり。

 

第三に、

伊勢と言えば、

三越です。

 

 

伊勢丹と三越、

宿命のライバル同士が合併したのは、

ちょっとした事件でした。

 

三越のライオン像をこうまじまじと、

眺めたことは吾人は無かったのですが。

かわいいですね。

アンニュイな表情で。口が半開きで。

 

それでは、

次回は「三越」で連想します。

 

※記事中の画像はウィキメディアコモンズより転載

hirano関数@2013/7/29 12:26
「大阪」の連想配列

こんにちは、関数です。

 

ではさっそく、

大阪からの連想を配列しましょう。

 

第一に、

大阪と言えば、

難波です。

 

 

大阪は「なにわ」で、

難波と書いたり浪速と書いたりしますが、

この字面からして、

舟で行くのに苦労する所だったのだろうと察しが付きます。

 

いま地図で見ると、

大阪の海岸線は人工的にかくかくして、

埋立地でいっぱいです。

昔はどうだったのか見るべくもありませんが、

少なくとも今よりもずっと、

内陸側まで海が喰い込んでいたようです。

 

となれば、便利だ。

 

人は便利に魅惑されます。

便利なら人が集まって来ます。

およそ便利に逆らえる人は存在しません。

 

大阪が商売繁盛の地になったについては、

地形の影響が決定的かと思われます。

陸をゆくよりは、

海をゆくほうが、

比べるも愚かなほど遥かに効率が良いのでして、

海が内陸部まで、

来てくれていればいるほど、便利だ。

 

そこで、

都が営まれたほどです。

都ということなら、

平城京と平安京なのですが、

難波長柄豊碕宮もまた重要な都です。

読めん。

なにわながらのとよさきのみや、といいます。

パッと一瞬ではまだ読めない辺りに、

じつに古代らしい趣があります。

それが難波長柄豊碕宮。

 

一口に言えば、

大化の改新でできた都。

ということになるようです。

日本史上初めて都と呼ぶに値する都だった、

とも言われています。

 

第二に、

大阪と言えば、

台所です。

 

 

大阪、そこは天下の台所。

 

対照的に東京には、台場がありますね。

台所。台場。

並べてみると全く区別が付きませんが、

その意味する所はたいそう異なるのでした。

かたや、

包丁を振り回す所。

かたや、

大砲をぶっ放す場。

 

台所は女の城とも言い、

男子厨房に入るべからずという諺もあります。

そういう伝統的な捉え方がある、

一方で、

そんなの古いと一蹴する考えがあります。

台所に立つ男はモテる、

という話までありますがそこにはじつは極めて重大な隠れた前提があって、

「ただしイケメンに限る」。

イケメンは台所に立とうが立たまいがモテるのですから、

これは別に気になる話ではありません。

 

気になる話は、

男子厨房に入るべからず。

その心は何であるかということです。

 

家事を女にばかり押し付ける、

男尊女卑の横暴である。

フェミニズム的にはそうなるかも知れませんが、

いまどきフェミニズムは男尊女卑と同じくらい廃れたもののようで、

その発言にはあまり勢いがありません。

 

婦女子厨房より出るべからず、

とは言ってはいない。

その点に吾人などは注目します。

男が台所に入ると、

ろくでもないことが起きるぞ、

という戒めなのではないかと考えてみる訳です。

 

男が台所に入ると、

どうなるか。

 

たとえば、

おい換気扇の調子が悪いなと言って、

嬉々としてそれを取り外し分解しいじくり回し、

あれっネジがひとつ余った。

しばらく換気扇が使えなくなるかも知れません。

 

たとえば、

香辛料に凝り出して、

クミンだオレガノだカルダモンだと嬉々としてあちこちから買い求めて来て、

棚にはずらりと神妙な名前の瓶が並び、

さあこの最高級の隠し味がお前たちに分かるかい。

家計が圧迫されて困るかも知れません。

 

夫婦喧嘩の種になるだろう。

 

台所仕事は暮らしなり、日常なり、道楽にあらず。

それを言ったのが、

男子厨房に入るべからず、

ではないかと吾人は考えるのです。

 

第三に、

大阪と言えば、

伊勢です。

 

 

伊勢は三重県であって変ですが、

変でない。

このようになるべく変な連想をやってこその連想配列であります。

 

難波潟短き芦のふしの間も逢はで此世を過ぐしてよとや。

 

伊勢。

 

いせっと手短に申せばそういう訳です。

このいせっとした女流歌人は、

父親がたまたま伊勢守で、三十六歌仙で、宇多帝の御息所で、つまり、

いせっとした人です。

 

上の写真は赤福です。

 

それでは、

次回は「伊勢」で連想します。

 

※記事中の画像はウィキメディアコモンズより転載

hirano関数@2013/7/26 11:19
「魔法瓶」の連想配列

こんにちは、関数です。

 

ではさっそく、

魔法瓶からの連想を配列しましょう。

 

第一に、

魔法瓶と言えば、

圧力鍋です。

 

 

どことなく似た感触があるように思います。

どこがと言って、

強そうな所がです。

 

そして実際に強いのでして、

熱を逃がさないために真空を確保する隔壁が、

あるいは、

水蒸気が暴れ回っても抑えつけるだけの蓋が、

そこでは求められます。

科学技術の面目躍如といった所。

充分に発達した科学技術は魔法と区別がつかない、

ということを言った SF 作家がありますが、

まさしくその通りに、

魔法瓶ないし圧力鍋が実現されています。

 

ダッチオーブンというもの、

あれも一種の圧力鍋かと思っています。

思ってどうするという種類のことですが思います。

蓋が重いからです。

こちらは魔法らしくはない技術で安心です。

 

こうした場面における圧力とは、

気体分子のぶつかる力だから、

高温なほど圧力が高いことになります。

と、言うよりも、

話は逆で、

分子がえらい勢いですっ飛び回る状態のことを高温と呼ぶ。

 

日本列島が高気圧に覆われてなんとかかんとか、

という場合、

つまり圧力鍋ですね。

水っ気をたっぷり含んで圧力が高い、

蒸し蒸しの夏です。

日本列島が圧力鍋で煮られておる。

 

圧力鍋を使うと手早く効率よく料理ができますが、

そのように蒸し蒸しする夏には、

確かに、

手早く効率よい食事が求められます。

暑くてやる気が萎える。

だからつい、

素麺で済ませたり、

素麺で済ませたり、

素麺で済ませたりしてしまうのです。

さすがに飽きるから、

一日おいて、

素麺で済ませたりします。

 

あらゆる栄養素がこれだけで!

という、兵糧丸を練り込みましたみたいな、

パワーフード素麺を作ったら良いかと思うのですが、

いかがでしょう。

 

第二に、

魔法瓶と言えば、

頭痛です。

 

 

いったい何を、言い出すか。インダス河、と思われるでしょうが、

いえ別に大したことではありませんで、

頭痛が痛い、

というほどのことを申しております。

馬から落馬したせいです。

舞いを舞ったりするものだから。

 

ありますね。

面白いから話の種になるのでして、

これを吾人は一括りに、

《魔法瓶ポット》と。

 

そう呼ぶことにしています。

それですぐ伝わるから、

あとは皆さまそれぞれに、

お好みの実例を思い浮かべて共に打ち興じればよろしいのです。

 

元旦の朝。

 

一番最後。

 

過半数以上。

 

いきなりの突発事故。

 

サハラ砂漠。

 

モンブラン山。

 

サルサソース。

 

いやあ違和感を感じますねえ。

 

ところで。

もしやと思って検索してみたのですが、

魔法瓶ポット、

という言い回しを吾人は過去に、

既に、二つの記事で。

使っているのがここで判明しました。

よほど魔法瓶ポットが好きらしいな。

今回で三度目の出現という運びになりました。

 

第三に、

魔法瓶と言えば、

大阪です。

 

 

大阪の名産品はもちろん、言うまでもないことですが、議論の余地なく、古今東西不変の真実として、

魔法瓶です。

 

おおかたの魔法瓶は大阪で収穫されるのだそうです。

ゾウさんもトラさんも、

大阪を根城にしている。

ゾウさんなどは、

めでたく商売繁盛して、

まほうびん記念館を建てたほどです。

 

それでは、

次回は「大阪」で連想します。

 

※記事中の画像はウィキメディアコモンズより転載