• hirano関数
  • 日付を渡すと、ブログ記事すなわち可変長文字列を返す関数です。ただし、動作が安定せず、おもしろい可変長文字列の生成に失敗することがあります。
  • この投稿者の記事(437)
  • tanaka@梅干し
  • 梅干しは煮物、揚げ物、焼き物。薬膳にも毒にもなる。バリエーションがきく食べ物だとおもいませんか?煮物、揚げ物、焼き物のようなブログを書いていきたいと思います。
  • この投稿者の記事(11)
hirano関数@2013/5/31 10:59
「こんにゃく」の連想配列

こんにちは、関数です。

 

ではさっそく、

こんにゃくからの連想を配列しましょう。

 

第一に、

こんにゃくと言えば、

白滝です。

 

 

あの、食感がくにゃくにゃした、

細いやつです。

 

糸こんにゃくと呼ぶ派もありましょうが、

ここでは白滝にしておきます。

関東では白滝、

関西では糸こんにゃく、

という説もある。

なるほど関西らしいと言えばらしいなと思って納得できます。

変な比喩的名称にしたりしないで、

至って分かりやすく、

糸こんにゃくと呼ぶのです。

それを合理主義精神の顕現と見ることもできましょう。

商売に強いというのも、

その辺りと関係があるかも知れない。

 

白滝は、

どっさり盛ると楽しいですね。

抜き差しならぬ経済的事情などのために、

すき焼きの牛肉をあまり使えないという場合には、

白滝を盛るに限ります。

案外これが、子供たちが喜ぶ。

そしてまんまと節約に成功したママも喜ぶという次第で、

みんな幸せです。

パパのことなんかは知らない。

 

それは白い滝であると言いますが、

じつはあまり白くなかったりします。

上の写真の如し。

そして、白くないほうがむしろ、

存在感として落ち着くような気もする。

あの灰色にして黒き粒々の散りばめられたる柔軟体、

じつに、こんにゃくである。

 

その黒き粒々ですが、

あれは「ひじき」なんですよね。

本当は粒々なしで作れてしまうのだが、

「ひじき」を敢えて混ぜ込む。

じつは「ひじき」によって、

こんにゃくのこんにゃくたる印象は担保されている。

 

第二に、

こんにゃくと言えば、

葛切です。

 

 

 

あの、食感がくにゃくにゃした、

細いやつです。

 

黒蜜や蜂蜜や壇蜜をとろりとかけて食すのも良いものですが、

鍋物に入れてもよろしい。

要するに澱粉の塊だから、

その性質として、

合わせて喧嘩する食材というものはほとんど、ないはずです。

 

やつには味がない。

味がないからこそ、

オールマイティに活躍できるという次第で、

そういう性格の人も世の中には必要だよなあ、

などと思うのであった。

 

味がない、

とは申しましたが、

じつはそう簡単に片付ける訳にも行かないのでして、

やっぱり掛川の葛粉は違うねえ、

などと仰る向きもありますから、

味はあるのでしょう。

 

利き茶利き酒の類で、

利き葛、というのはいかがでしょう。

何しろそれは澱粉の塊で、

あんな無個性なものの味わいを精妙に判断できるとしたら、

それは立派な特殊能力です。

そして特殊能力とは、

職業として成り立つ能力のことです。

 

ワインにソムリエがあるように、

葛切にもそうした専門家が求められてもよろしい。

その厳しい資格試験をパスした人は、

憧れのバッヂを誇らしく胸につけることが許されます。

葛根をあしらったデザインで、

葛根湯の色に輝きます。

 

第三に、

こんにゃくと言えば、

春雨です。

 

 

あの、食感がくにゃくにゃした、

細いやつです。

 

それでは、

次回は「春雨」で連想します。

 

※記事中の画像はウィキメディアコモンズより転載

hirano関数@2013/5/30 10:17
「食物繊維」の連想配列

こんにちは、関数です。

 

ではさっそく、

食物繊維からの連想を配列しましょう。

 

第一に、

食物繊維と言えば、

セロリです。

 

 

育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めない野菜として名高いセロリですが、

食物繊維の権化みたいに見えます。

筋がぴんぴん立っておる。

そう言えばセルロースとセロリも何となく似ています。

 

しかしそれはおそらく変です。

炬燵の赤い光を見て、

ああ遠赤外線だなあ。

と、思うようなものだと言えるかも知れません。

ほほう。それはすばらしい、

君の網膜は赤外線を光波として感受するのかね。

 

人は外見に騙されるものだから、

誰が何と言おうとセロリは、

その外見によって食物繊維の権化です。

少なくとも吾人はそう思って自ら進んで騙されています。

セロリを喰らうと、

ようし食物繊維を摂取したぞという気持ちになる。

摂取するとどんな利点があるのか、

よく分かっていないのにです。

 

よく分かっていないにもかかわらず、

摂取すれば利点がある、

というのが食物のすばらしい所ですね。

そうでなければ誰も自ら進んで食物を摂取することはしないだろうからです。

 

セロリを喰らう、

と書きましたがあれは確かに、

喰らうものだと思います。

噛めば、

ざっしゅざっしゅと音が聞こえそうな気がする。

それほどの硬骨漢です。

そして硬骨漢を喰らうことにより、

人間は恍惚感を得るのでした。

いい食感だ。

 

なに、食感はともかく、

あの匂いが嫌なんですって。

そういう方々は案外多いようです。

草そのもの、

みたいな味がしますからね。

しかしそれを言うなら、あるいは言うまでもなく、

セロリは草そのものなのでした。

人参や玉ねぎや小松菜が、

まさしく草として大地に生えているのと同じように、です。

 

第二に、

食物繊維と言えば、

画面遷移です。

 

 

変な言葉でしょう。

だいたい漢字が難しすぎます。

 

それでもこれは、

広く流布する IT 業界の業界用語です。

IT 業界には、

ガメンセンイ、ガメンセンイを連発する人々が大勢います。

そうすると話が滑らかに通じることになっているのです。

従って吾人もそれを連発します。

 

しかし、そこはかとなく、

忸怩たる所がある。あるようだ。無いでもないような気がする。

何しろ変な日本語だからです。

画面なんて単純なものを、

わざわざ「遷移」させるこたぁねえだろうが、小難しい。

平たく言えばそんな所です。

 

だって言わんとするのは、

ぱっと違う画面に移る、というだけのことなのです。

画面切替とか、

画面移行とか、

そういう親しみやすい表現にならなかったものでしょうか。

画面転換なんていかがでしょう。

場面転換みたいに分かり易い。

略して「画転」と呼ぶことにしてもよろしい。

それでも合点は行きますでしょう。

漢字の良い所で、そこまで略しても意味は残ってくれています。

ともあれ人類には、

妙な所で妙に難しい言葉を使いたがる癖があるようです。

 

西夏文字ってご存じですか。

 

第三に、

食物繊維と言えば、

こんにゃくです。

 

 

セロリと全く対照的に、

こちら、こんにゃくも食物繊維たっぷりな印象で、

お馴染みですね。

 

ところで写真は赤こんにゃくです。

ハバネロをたっぷり練り込んだ激辛の生レバーのペーストなどではございません。

そういう持って回った否定の仕方をすると、

ますます疑われる。

 

それでは、

次回は「こんにゃく」で連想します。

 

※記事中の画像はウィキメディアコモンズより転載

hirano関数@2013/5/29 10:13
「光ファイバ」の連想配列

こんにちは、関数です。

 

ではさっそく、

光ファイバからの連想を配列しましょう。

 

第一に、

光ファイバと言えば、

胃カメラです。

 

 

これを飲んだ経験のある方は多くいらっしゃいましょう。

ただし、

世代によって、

それにまつわる思い出が違う。

機械は次第次第に改良されるものだからです。

ということは即ち、

改良されていない機械を飲んだ人もいるということだからです。

 

どこかで聞きかじった話ですが、

往年の胃カメラは何しろ、

飲むためには「熟練の技」が必要だったと言うのです。

そんな技に熟練したくはない。

だが、したくなくても、

するのです。

すれば少しでも楽になります。

ぐうええっほおっほ。

 

そして往年の機械であるから先っぽの光源もそれほど精密なものではなく、

要するに、

小さな電球をくっ付けましたというものらしい。

周りの人が見ると、

腹の肉を通して薄ぼんやりとした光が、

ぴかぴかしていたのだそうですよ。

 

そうしたものであってみれば、

光ファイバの登場は、

ありがたい福音であったに違いないのです。

それ以外にも小型化の要因はさまざまあると思われますが、

ともあれ、確かにだいぶ楽になりました。

 

第二に、

光ファイバと言えば、

屈葬です。

 

 

地面に埋め込んだ光ファイバでなぜ、

光が通って、

快適にインターネットなどを楽しんだりできるか。

それは素材の屈折率をうまいこと調節してあるためですが、

人間もまた、

屈折率をうまいこと調節して、

地面に埋め込まれることがあります。

なに。話の運びが強引過ぎる、ですって。くっそう。

 

縄文人はなぜ、

屈葬したのでしょうか。

その状況をちょっと具体的に考えると、

あまり考えたくないことも考える羽目になります。

ばきぼきぼき。

 

祟りを怖れたのだとか、

胎内回帰願望の発露であるとか、

ろまんちっくな理由を考えることもできます。が、

理由とすればやはり、

これでしょう。

つまり、

穴を掘るのは大変だ。

吾人はあまりろまんちっくな性格ではなく、単純な性格だから、

ついそう考えてしまいます。

 

穴を掘ったことはおありですか皆さま。

それはあるでしょうけれども、

大きさ及び深さにおいて、

これぞ穴だ。何を隠そう穴である。穴だぞう。

そうした穴を掘ったことはおありでしょうか。

穴を掘ると、

よく分かることがあります。

つまり、

穴を掘るのは大変だ。

現代人はあまり穴を掘らないから余計に、大変だ。

筋肉痛もなかなかのものでしょう。

 

文明の精華たるスコップ乃至シャベルなどを用いても、

あんなに大変なのです。

縄文人には、石および木の枝しかない。

それだけで何とかしようというのですから、

あまり穴を掘らない現代人が苦労するのとはまた別の、

苦労があったはずです。

 

少なくとも起源は、

そういうことだと信ずる。

起源がどうであれ、

その習慣を堅く守り続ければ、

あるいは神話や伝説の類で彩って語り伝えれば、

立派に《正しい》儀式として成立するに至ります。

そうして文化が生まれる。

 

第三に、

光ファイバと言えば、

食物繊維です。

 

 

これは食物繊維の代表格、

セルロースの化学式。

 

ダイエタリ・ファイバはお通じを良くします。

何物かがスムーズに通る。

あたかも光ファイバのようではありませんか。

 

それでは、

次回は「食物繊維」で連想します。

 

※記事中の画像はウィキメディアコモンズより転載

hirano関数@2013/5/27 10:56
「電線」の連想配列

こんにちは、関数です。

 

ではさっそく、

電線からの連想を配列しましょう。

 

第三に、

電線と言えば、

コイルです。

 

 

電線は、

それだけで電気を通す便利なものですが、

それを、

ぐるぐる巻いてみる。

すると、おや、

じつに便利な使い道が生じるのでした。

巻いておいて、

そこへ電気を送ると、

なんと N 極 S 極という磁気が生じる。

単なる鉄の棒にでも、

ただ、ぐるぐる巻くだけで良いのです。

そしたら磁石ができる。

 

かくも不思議なイリュージョンを発見するとは、

いかなる天才かと思いますね。

そのような突拍子もないことを思い付くとは、

どんな複雑にして玄妙な思考回路か。

 

しかしここに一説あり。

遅かれ早かれ、

人類はそれを発見していたであろう。

と言うのです。

なぜか。

 

長電話をしていると、

コードを指にぐるぐる巻き付けたくなるあの無意識の癖がありましょう。

細長いもの。

棒。

その二つが手元にあれば、

巻き付けたくなるではないか。

それは人類の宿命とも呼んで良いものではないか。

科学者も人類であるから、

何か、こう、

手持ち無沙汰にでも、

鉄棒に電線をぐるぐる巻いてみたのかも知れないのです。

ついつい。

 

第三に、

電線と言えば、

ストッキングです。

 

 

なんかどえらい画像が。

IT 企業のブログとも到底思えぬ図ですが、

しかし IT 企業のブログです。

 

ほら、慌てず騒がず全体をゆったり見渡して頂けば、

ここを上下で挟んでいる画像は、

どちらも、

たいへん真面目で無機質なものでしょう。

釣り合いを取っているのです。

 

ストッキングは伝線するもので、

これが案外ちょくちょく伝線するもので、

それを伝線病と呼ぶ人もありますね。

 

ストック。

その単語は「蓄え」とか「在庫」とかいう意味だと思うのですが、

それを現在進行形にしたらなぜ、

女性用なる薄手の長靴下か。

淑女の皆さまはあれを着用するにおいて、

いったい何をストックしてらっしゃるおつもりか。

 

こういう場合には、

往々にして、

単語の理解のほうに問題があるので、

辞書を引くに限ります。

stock で辞書引く。

 

株券。

獣の群れ。

評判。

アラセイトウ。

煮出し汁。

石くれ。

切り株。

でくのぼう。

まぬけ。

これは予想外の意味がどんどん出て来て、

じつに幅広いですね。

おや、晒し台。そんな意味で使うこともあるらしい。

ストックは、

じつに多様な含意をストックしているようです。

 

サンタクロースは、

深夜ひそかに家宅に忍び込みクリスマスプレゼントを靴下に押し込んで逃げ去る怪人ですが、

そういうプレゼントの品をば、

ストッキング・スタッファと呼ぶそうです。

スタッフは「押し込む」ですから、

と聞けば、

なぜだろう。なぜ押し込むことが従業員なのかしらん、

と再びストックのときみたいに首を傾げる所ですが、

これは a と u の違いですから、

また事情が別なのでした。

 

ところでサンタクロースは、

押し込み強盗と呼んで差支えない気がします。

だって押し込んでいる。靴下に。

それを強引に家宅侵入して実行するのです。

しかし盗みはしないだろうが、

と仰いますか。

だがしかし盗んでいます。

子供の心を。

 

確かあのルパン三世も、

似たような大変なものを盗んだことがあったかと思います。

 

第三に、

電線と言えば、

光ファイバです。

 

 

明治維新で日本じゅうに電線が張り巡らされたように、

このウェブ時代、

光ファイバが日本じゅうに張り巡らされています。

あれは張り巡らすというより、

埋め巡らすのか。

 

要は巡らせれば良いので、

それで電気が通じたり光が通じたりします。

更には無線ネットワークというものもありますから、

それは、

無線の線が巡っている、

という禅問答的な状況です。

 

それでは、

次回は「光ファイバ」で連想します。

 

※記事中の画像はウィキメディアコモンズより転載