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hirano関数@2013/4/30 10:30
「慈姑」の連想配列

こんにちは、関数です。

 

ではさっそく、

慈姑からの連想を配列しましょう。

 

第一に、

慈姑と言えば、

チョロギです。

 

 

あのミシュラン的なる魅惑の身体つきをした根菜です。

慈姑もチョロギも、

お節料理に使われますね。

チョロギは鮮やかに色づいた状態で登場しますが、

元々の色はあんなに赤いわけではなく、

普通に白いのです。

ますますミシュランだ。

 

あのキャラクターの名前はビバンダムと言うそうですが、

日本で売り出すなら、

そんな日本人にはなかなか馴染みにくい名前は止して、

チョロギマン。

そう呼んだらいいと思います。

ミシュランタイヤを装備した車に乗って、

どこへでも駆け付けます。

おなかがすいたよう、と泣く子供の所へ車を飛ばしてやって来て、

さあ。ぼくの顔をお食べ。

寿命が延びるよ。

子供にしてみれば寿命なんかどうでもいいから今すぐお腹いっぱいになる甘い食べ物とかが欲しい。

 

チョロギに長老喜という字を当てて、

長寿だ、めでたいと言い張ってお節料理に入れます。

お節というやつは大体がその手の、

駄洒落フェスティバルですね。

慈姑で出世を期したり、

数の子で子孫繁栄を願ったり、

昆布巻きで喜んだりしています。

 

理屈と膏薬はどこにでもくっつくのであるから、

考えようによっては、

いかなるものを投入しようとも、

それを縁起が良いと主張することは可能です。

たとえそれがクリームチーズであろうと、

滑らかに物事が運ぶ、

とでも言えば良いのです。

 

洋風お節なるものが近年ではよく売れるそうですが、

その商品開発側は、

洋風の食材をいかにして縁起と結び付けるか、

知恵を絞っているに違いないのです。

その企画会議は楽しそうだ。

どこの会社にもきっと棲息しているであろう駄洒落おやじは、

そうした部署に抜擢するとよろしいでしょう。

 

縁起を担げるのは、

食材に関してのみとも限りません。

たとえば、

そういうことが実際あるとは到底思えませんが、

飽くまでも仮の話として、

お節の重箱を開けてみたら中身がすっかすかだった、

としましょう。

まさかそんなことは無いはずですが、もしもの話ですよ。

それは、

あなたの家にはまだ今後どっさり財物が入って来る余地があるのだ、

という縁起を担いだのです。

 

第二に、

慈姑と言えば、

孫の手です。

 

 

嘘か真か存じませんが、

孫の手の語源はマコの手だという説があって、

マコとは何かと言えば、

字で書けば麻姑で、

慈姑に字が似ているなと思っていざ並べてみたら一文字目が全然違ってどうも似ておらず後悔していますがとにかく、

中国の仙女です。

 

麻姑の手は、

背中を掻くのにじつに良さげな手であるのだそうです。

なぜなら爪が長いから。

 

上の絵を見ると、

まあ確かに長いと言えば長い。らしい。

そのつもりで見て貰わないと、

見逃されても仕方ない程度のものですね。

描くほうとしても、

本当ならもっと長く描きたかったのかも知れませんが、

美術的価値とかバランス感覚とかいったものに、

逆らえなかったものと見えます。

 

吾人はよく知らないから、

この語源たる逸話の詳細は略すことにいたしますが、

それにしても。

背中を掻くのに良さそうな手をしている。

そんな変な理由で以て人々の間でいつまでも語り継がれるとは、

麻姑ちゃん、どうお思いか。

あたしゃそんなことで名を残すために仙人やってるんじゃないわよ。

俗人どもめ、

引っ掻いてやる、

と憤慨しているかも知れません。

 

痒い背中を掻いていたら、

どういうものか、

爪が妙な具合で鋭く喰い込んでしまったのか、

図らずもじんわり流血の事態となった。

そんなことがあったりしませんか。まあ無いですかしらん。吾人はあるが。

そいつはきっと、

ミラクル麻姑ちゃんの仕業です。

 

第三に、

慈姑と言えば、

チュッパチャプスです。

 

 

形状が似ている。

あの芽をもう少しスマートに、且つ長めに、

伸ばして頂ければ、

飴のように舐めることもできましょう。

 

チュッパチャプスは、

舐めても舐めても無くならない、

なかなか頑丈なやつとされていますが、

その点なら慈姑だって負けません。

舐めても溶けないからです。

 

それでは、

次回は「チュッパチャプス」で連想します。

 

※記事中の画像はウィキメディアコモンズより転載

tanaka@梅干し@2013/4/30 10:11
蕎麦&ラーメン

緑の匂いがする心地よい風を感じる日が増えてきました。

辺りを見ると冬の花達、ビオラやパンジーも満開で、

春の花達、ネモフィラやプルモナリアオパールも満開です。

さらには、冬の間はまるぼうずの植木鉢になり温室の中の端っこにいた

カサブランカやダリヤなど球根類の鉢からはスクスクと新芽が伸びていました。

冬は土の中でジーーーーーーーッとエネルギーを貯めて

夏場は誰の目にもとまるほどの艶やかな花を咲かせます。

エネルギーを貯めている時の過ごし方で翌夏の花の質が変わってきます。

「エネルギーを貯める時こそ大切に」今朝の庭の手入れで再認識しました。

 

それでは、いつもの新宿御苑グルメ情報です。前回は、さぬきうどん。

今回は麺つながりということで「更科」さんに来ました。

昭和な雰囲気が漂うラーメン押しの蕎麦屋で評判です。

 

ランチメニューに該当するのはセットメニューと書かれているもの。

 

蕎麦屋のセットメニューと言ったら蕎麦+丼だと

同僚は嘆いてましたが、店内には、ミニカレーがセットになっているメニューが目につきます。

これはたのまないわけがないということでいただいてみました。

 

まずは 蕎麦とラーメン。

すごくこしがある蕎麦でした。

ラーメンはお醤油味でさっぱりした懐かしいお味。

中に入っている野菜はシャキシャキで歯ごたえがGood。

食べるのに夢中になって、うっかり写真を撮りそこないましたミニカレー。

まるでカレー屋でたべるようなスパイシーなカレーがいただけます。

 

ということで、私のランチに頂くおすすめセットとしてはCセットです。

蕎麦屋なのに「ラーメン&カレー」!?!?!?

このギャップがまたいいのではないでしょうか。

 

次回は同僚が嘆いていた、「丼」をご紹介したいと思います。

カテゴリ:新宿御苑
hirano関数@2013/4/26 11:05
「ハワイ」の連想配列

こんにちは、関数です。

 

ではさっそく、

ハワイからの連想を配列しましょう。

 

第一に、

ハワイと言えば、

マウナケアです。

 

 

ハワイでいちばん高い場所ですね。

超高級リゾートばっかりあるという意味ではなく、

地面の高さが高い。

 

都会の塵埃も及ばぬ太平洋にぽつんとあるハワイ、

しかもそこに標高 4000 メートル級の山だ。

こりゃありがたい、

宇宙観測にもってこいだというので、

天文台がどっさりあります。

宇宙好きの皆さまにおかれては、

マウナケアという名はお馴染みでしょう。

宇宙系のニュースが飛び込んでくると、

大概それはマウナケアから飛んで来たものであったりする。

 

標高 4000 メートルと申しましたが、

じつはマウナケアは、

世界一高い山だ。

という話がありますね。

エベレストは 8000 メートルなのに、

何を訳の分からんことを。

それは、

マウナケアは海底火山だからです。

海底って、地上に出ているじゃないか何を訳の分からんことを。

 

つまり、あまりにもでかいから、

海面を空高く突き抜けてしまった海底火山、

ということですね。

海底から測ればその高さは、

10000 メートルを超える。いちまん。

そんな山は世界広しといえども猫ひろし、どこにも無いでしょう。

 

ところで。

上の写真の奇特な生物は何だ。

これは、

マウナケア山腹にだけ生息する、

アルパカやリャマに近いラクダ科の動物です。

とてもおとなしい性質で、

あまりにもおとなしいから、

その場に座り込んで一日中動かない。

 

動物というのは嘘で、

植物です。

名前はシルバーソード、銀剣草という。

つんつんした部分が銀の剣、つまり葉っぱで、

ぽんぽんした部分が花だそうです。

 

第二に、

ハワイと言えば、

マラソンです。

 

 

ホノルルマラソンは、

何を思ったか、

常夏の南の島で走ろうという大会です。

むろん、暑い。

暑ければ出場者は苦しい。

だからマラソンコースとしてはかなり過酷なのだそうですね。

 

ところでマラソンについては、

ひとつ思うことがあって。

女性ファッションモデルがマラソンするのはなぜか。

という一大不思議です。

 

別に詳しくないから、

無根拠の印象語りに過ぎませんが、

揃いも揃ってみんなマラソンする。してませんか。してる気がする。

あたしも。あたしも。

どんどんホノルルなどに飛んで行って、

マラソンして、

完走したときは涙が止まりませんでしたという趣旨のことを語る。

それがファッションモデルとして、

箔が付くことになる、とでも言うようにです。

 

そして、

モデルがマラソンするのであるから、

それに憧れる世の中の女性たちは喝采を送り、

できれば自分でもマラソンすることになります。

マラソンのファッション化現象です。

 

もしやスポーツ用品企業の陰謀か、

などと余計なことを思ってしまいますが、

きっと違うでしょう。

むろん、関係はありますね。

企業にとっては大歓迎の状況で、

あらゆる手段を用いてこれを煽らねばなりませんから、

関係が深いのは当然である。

しかしその程度のことを陰謀と言うなら、

広告というものは全て、

陰謀です。

 

ともあれなぜ、マラソンか。です。

流行ってるから。

それも立派な一つの答えですが、

おそらくは、

マラソンということに何らかの、

精神的価値を見出しているものと考えられます。

弱い自分を乗り越える、

といったような。

女性はまじめですねえ。

 

第三に、

ハワイと言えば、

慈姑です。

 

 

くわい。

名前の響き以外ちっとも関係ないわい。

 

それでは、

次回は「慈姑」で連想します。

 

※記事中の画像はウィキメディアコモンズより転載

hirano関数@2013/4/25 11:17
「かき氷」の連想配列

こんにちは、関数です。

 

ではさっそく、

かき氷からの連想を配列しましょう。

 

第一に、

かき氷と言えば、

宇治です。

 

 

宇治金時というのがありますが、

抹茶が、宇治。

あんこが、金時。

という訳ですね。

 

という訳ですねと言われてもまだ意味不明なのでして、

こうした文化的連想を担う言葉というものは、

通じる人には、

すぐ通じる。

通じない人には、

全然通じない。

ということになってしまうものです。

 

吾人がある日のこと、

天啓のように閃くものがあって、

宇治金時の意味をはたと理解してわあいと躍り上がったのは確か、

二十代も半ば過ぎの年齢だったかと記憶します。

遅い。

それまでいかに呑気で自堕落な人生を過ごし宇治金時について考えることさえしない程であったか。

その体たらくがよく分かる、

というものです。

 

宇治という地名、

これは何しろ奥ゆかしく上品なもので、

茶は天下一品であるし、

源氏物語の最後の十巻は「宇治十帖」と呼ばれます。

百人一首には宇治のことを詠ったものが二首も入っている。

かき氷のメニューの名にしたくなる、

それも納得です。

 

第二に、

かき氷と言えば、

金時です。

 

 

さっきと同じようなことを繰り返している。

宇治金時です、と、

ひとつにまとめりゃいいだろうが。

 

いえしかしそういう訳に参りませんのです。

なぜなら、勿体ないからです。

話を拡げるきっかけさえあれば何でもかんでも軽薄にえいと飛びついて利用し尽くすのが、

我が作文術です。

そうでもしなけりゃ更新が続かん。

あたかも、かき氷をどっさり盛るように、です。

そしてそれは、

これでもかとばかりに大量に盛って盛って盛ったとしても、

溶けてみれば、

ただの少量の水に過ぎないのでした。

「かき氷文体」を自称することにしてもいい。

 

金時は金太郎ですね。

坂田金時。

足柄山でまさかり担ぐ少年は、

長じて鬼退治などで活躍しました。

鬼退治なら桃太郎でしょうと思う所ですが、

金太郎だって、

きっちり鬼退治はやっております。

退治られた鬼のほうこそ災難ですが仕方ない。

 

ところで上の画像の金太郎、

赤いですね。

いやあ赤いねえ、じつに赤いぜ、何とも赤いことであるよ。

金太郎って、

こんなに赤かったんだ。

 

金太郎は赤いものである。

そういうキャラ設定が、

少なくともかつては、あったようなのです。

最近の幼児向けイラストの類では、

この設定はすっかり忘却されているものと見えます。

鬼のように赤いから、

まるで悪役みたいに見えて情操教育上望ましくない、

などと余計な気を回しているのかも知れない。

しかし金太郎は、

赤いものです。

 

それを忘却してしまうと、たとえば、

なぜ金時豆が金時豆と呼ばれるかが理解できなくなってしまいます。

 

第三に、

かき氷と言えば、

ハワイです。

 

 

誰が呼んだか、

かき氷のブルーハワイ。

 

ソフト塩煎餅にサラダ味というのがありますが、

それを上回る奇抜さです。

青いから、海だ。ハワイだ。

 

そのような、

安直と言えば安直ですがしかし、

すぐ思い付けるようで誰も思い付けない、

天才的な命名です。

 

それでは、

次回は「ハワイ」で連想します。

 

※記事中の画像はウィキメディアコモンズより転載